血が出てしまった。
本人は、むずがるだけで泣かなかったから、まだあまりわからないようだけれど、こんなにかわいいお手々を怪我させるなんて、なんと愚かな母親かと自己嫌悪。
今日は「赤毛のアン」シリーズのことを思いだした。
たしか、第一子ジョイスの後、第二子ジェイムズ・マシュウを育てるプロセスで、アンが育児書の内容に疑問を述べるくだりがあったと思う。
赤ちゃん言葉を使っちゃいけないと書いてあったけれど、とうてい無理だわ。彼女は、グリーンゲイブルスにひきとられる前、ハモンズ家の3組の双子をガンガン育てた経験があって、それゆえ親友ダイアナの妹が重病に罹った時にも、一晩で回復させるだけの力量があった。
だってこんなに可愛いんですもの。
そのアン・シャーリーが「今さら育児書?」という話なのであるが、
ここでモンゴメリが描きたかったのは、
余所の子の保育実績は十分豊かな彼女の中に、自分の子供を持って初めて「だってこんなに可愛いんですもの」という感情が芽生えたことなのだろう。
私には、爪でお顔を掻きむしったら可愛いお顔に傷がついちゃう、という感情だけがあって、保育の力量があまりに欠けている。
1人でも手に負えていないのに、3組の双子・・・・。
しかし、その経験で保育の力がつくなら、10歳で余所の子の保育にあたったアンの苦労を背負いたいぐらいである。
遅ればせながら・・・赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
返信削除お疲れさまでした!(いやいや、まだまだこれからでしょうけれど・・・(^^;))
思い出しました。新生児って「爪でお顔を掻きむしって」「可愛いお顔に傷がついちゃって」も、なんと!翌日にはその傷が消えていました。
新陳代謝の早さに驚愕したものです。
おぉ、お生まれになったんですね~(^^)
返信削除おめでとうございます!
いつかお目にかかれるのを楽しみにしてますヽ(´ー`)ノ
赤ちゃんと一緒にお元気でがんばってくださいね。
あかまっこさん、救いです!
返信削除不器用な母親は、しばらく爪は放っておきます。
赤ちゃんの新陳代謝に頼ることにします。
雪紫さん
返信削除お祝いの言葉ありがとうございます。
> いつかお目にかかれるのを楽しみにしてますヽ(´ー`)ノ
親ばか全開で、学会にでも連れて行くとしますか・・・(笑)。
お祝いを申し上げるのがすっかり遅れてしまってすみません・・・
返信削除おめでとうございます!!
可愛いでしょうねえええええええ・・・でもどうぞご自分のご養生なさる時間も作ってくださいね。出産って大事業だと思いますから・・・
Matsumotoさん
返信削除メッセージありがとうございます。
えええええ・・・かわいいです。
半年後、現場復帰できるかどうか、不安です。