メディアアーティストのリバーマン氏が再来日。
2年前講演通訳させていただいた時、たまたま4つ授業をこなした直後の通訳役だったので、私の頭が疲れちゃっていて、meditationを訳せないというドボンをやらかしたのだけれど、 彼のつくるインターフェイスは本当に面白かった。
「図と地」の原理を最大限に生かしたプログラミングの発想で、光に影絵ポーズの手をかざすと、手のフォルムをモニタ上でコロンコロンと転がる映像オブジェクトにしてくれて、それがリズムにのって動き出す・・・
感性融合デザインセンター ワークショップ・講演会
「ザッカリー・リバーマンによるThe EyeWriterプロジェクト in 福岡」
世界的なメディア・アーティスト、ザッカリー・リバーマン氏を招いてのトーク&ワークショップ!2010年に世界最大のメディア・アートの祭典、アルス・エレクトロニカでゴールデンニカを受賞した「The EyeWriter」プロジェクトに関す
る、ザッカリー氏によるトークとワークショップを開催します。
「The EyeWriter」は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)により全身が麻痺してしまったグラフィティ・アーティストに「再びグラフィティを描けるように」という願いから始まったプロジェクト。
講演では「The EyeWriter」プロジェクトを中心としたザッカリー氏の活動についてのトークが行われます。また、ワークショップでは実際に「The EyeWriter」の仕組みがレクチャーされ、「The
EyeWriter」のデバイスを応用したアプリケーションを作ります。
講演会:
10/3(月) 19:00~21:00
-九州大学 大橋サテライト ルネット
ワークショップ:
10/2(日) 12:00~18:00
-九州大学 芸術工学府 大橋キャンパス 7号館1F ワークショップルーム
10/3(月) 12:00~18:00
-九州大学 大橋サテライト ルネット
講師:
ザッカリー・リバーマン
参加条件:
講演会,ワークショップともに入場無料
ワークショップは事前申込が必要。両日とも参加可能な方で,かつプログラミングの経験があることが望ましい。なお,ノートPCを持参していただくことになります。
ワークショップの見学は自由ですが,部屋に入る人数の関係上,ご遠慮願うことがあるかも知れません。
講演会は事前申込の必要なく,自由に参加いただけます。
主催: 九州大学大学院感性融合デザインセンター
共催: 九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻
企画・運営: 藤岡 定 + anno lab.
WEB: http://www.anno-lab.com/event/tewfukuoka/
facebookイベントページ: http://www.facebook.com/event.php?eid=202269459838407
twitterハッシュタグ: #tewfukuoka
2011年9月17日
2011年9月16日
ためすぎショッピングカート
- 高野切第三種 (かな古典の学び方)
- ココロノウタ
- 藤田 英時 (著) Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる 藤田 英時 氏は西南76年文学部卒なので彼の著作リストへもリンク
- Live & Documentary DVD 「ap bank fes '09」
- FrancesMurphy マタニティー ベビーラブオイル スリーピー 25ml
- ラヴェーラ ボリューム&シャイン ヘアムース 150ml
- ブォーノ デスク&チェア
- マグネットセット 小
- 騒音計 MRS-1
- ポピュラー音楽をつくる―ミュージシャン・創造性・制度
- 音楽選書オルフェ 新 音楽家の社会史 (オルフェ・ライブラリー)
- ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本
- 即興の解体/懐胎 演奏と演劇のアポリア
- 魂の労働―ネオリベラリズムの権力論
- 芸術の哲学 (白水uブックス)
- いま、目の前で起きていることの意味について――行動する33の知性
- 災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか
- 生のものと火を通したもの (神話論理 1)
- 「ボランティア」の誕生と終焉 -〈贈与のパラドックス〉の知識社会学-
- 社会は存在しない――セカイ系文化論
- 歴史認識共有の地平――独仏共通教科書と日中韓の試み
- ヘブライ的脱在論―アウシュヴィッツから他者との共生へ
- ジュネット『フィギュール』〈1〉 (叢書 記号学的実践)
- プレッサー『書物の本―西欧の書物と文化の歴史 書物の美学 (叢書・ウニベルシタス)』
- M.エンデ『エンデの文明砂漠 ミヒャエル・エンデと文明論』(アインシュタイン・ロマン)
- 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
- 小児外科医のまわり道
- 計画力おもしろ練習帳 新訂版
- 筒井康隆『家族八景』 (新潮文庫)
- バフェット&ゲイツ後輩と語る 英日バイリンガル版―学生からの21の質問【DVD付き(英語字幕)】
- 鬼塚ちひろ ME AND MY DEVIL [DVD]
- スープ・オペラ [DVD]
- ヴェルディ作曲 歌劇《シチリアの晩鐘》 ミラノ・スカラ座 1989 [DVD]
- シネマの宗教美学 (CineLesson)
- Between Opera and Cinema (Critical and Cultural Musicology)
- A Theory of Musical Narrative (Musical Meaning and Interpretation)
- Interview [DVD] ドグマ95
- 王女メディア HDニューマスター版 [DVD]
- アポロンの地獄 ニューマスター版 [DVD]
- 奇跡の丘 ニューマスター版[DVD]
- ブルックナー:テ・デウム、他
- ベルリオーズ:テ・デウム [DVD]
- ベルリオーズ:キリストの幼時
- イマジン/ジョン・レノン 特別版 [DVD]
- アンディ・ウォーホール 生と死 [DVD]
- ジャック・ドゥミ初期作品集DVD-BOX (ローラ/天使の入江/短編傑作選)
- イン・ベッド・ウィズ・マドンナ+BODY/ボディ(初回生産限定) [DVD]
- ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 40周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション [DVD]
- イニャリトゥ、トリアー、是枝―今世紀の映画作家たち
- 映画と表象不可能性
- 踏み越えるドキュメンタリー (日本映画は生きている)
- 映像のコスモポリティクス―グローバル化と日本、そして映画産業
- 反ユダヤ主義の歴史〈第1巻〉キリストから宮廷ユダヤ人まで
- 板書技法と手書き文字文化
- 愛蔵版 モモ
- 新キーワード辞典
- 完訳 キーワード辞典 (平凡社ライブラリー)
- カッコーの巣の上で [DVD]
- ヴァレンタインズ (エクス・リブリス)
- コクヨS&T CD/DVD用ソフトケース MEDIA PASS トールサイズ 1枚収容 50枚 黒 EDC-DME1-50D
- コクヨS&T CD/DVD用ソフトケース MEDIA PASS 1枚収容 50枚セット 白 EDC-CME1-50W
- 病んだ家族、散乱した室内―援助者にとっての不全感と困惑について (シリーズケアをひらく)
- 認められたい欲望と過剰な自分語り―そして居合わせた他者・過去とともにある私へ
- これからのアートマネジメント 〝ソーシャル・シェア〟への道 (Next Creator Book)
2011年9月14日
西南 秋の講座
魅力的な講演会がいっぱい。
2〜4は夕方なので無理だけど、1は15:10〜16:40。
1.読書教養講座 9/28町田康「内面の作成」
http://katsuji.yomiuri.co.jp/kyouyo/
2.2011年度後期リカレント講座「楽しい英語読書入門」
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/recurrent.html
3.今、世界の経済は
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/lecture.html
4.東日本大震災がもたらした課題-大規模災害対応への基礎力-
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/lecture.html
2〜4は夕方なので無理だけど、1は15:10〜16:40。
1.読書教養講座 9/28町田康「内面の作成」
http://katsuji.yomiuri.co.jp/kyouyo/
2.2011年度後期リカレント講座「楽しい英語読書入門」
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/recurrent.html
3.今、世界の経済は
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/lecture.html
4.東日本大震災がもたらした課題-大規模災害対応への基礎力-
http://www.seinan-gu.ac.jp/community_connect/lifelong_learning/lecture.html
2011年9月12日
9月27日 檜垣智也さんのアクースモニウム・リサイタル
檜垣智也さんのリサイタル(9月27日/アクロス福岡1F円形ホ ール)の案内をいただいた。
檜垣さんは、愛知県芸で作曲を学んだ後、パリで「アクースモニウ ム」を修業して、この新しい音響芸術の世界を、創作・上演の両面 から紹介しているサウンド・アーティスト。
私はJ.-Y.ボスールの『現代音楽を読み解く88のキーワード 』を翻訳する際、「アクースモニウム」の項目はもちろん「電子音 響音楽」の項目も、ずいぶん助けていただいた。
... 「アクースモニウム」は、ホール内に16個以上のスピーカーを縦 横に配置して、録音作品の上演中にどんどんミキサー卓を操作し、 個々のスピーカーの個性を際立たせながら、様々な大きさ・距離・ 方向から「音響スクリーン」を形成する芸術。ミキサー卓の操作次 第で、ニュアンスやコントラスト、立体感や動きが生まれるという 、いわばスピーカー群によるオーケストラ。この喩えでいくと、ミ キサー卓に座る人は、いわば指揮者にあたると思うんだけれども、 この領域に通じたフランソワ・ベルなんかは、アクースモニウム自 体を「聴感を演出する楽器群」と表現しているほどなので、彼のイ メージの中で「アクースマット」は指揮者というよりスピーカーを 鳴らす演奏者という位置づけなのかもしれない。響きの出来事を視 覚的に提示するソフトウェアとして「アクースモグラフ」も開発さ れていて、仏独では、かなり定着しているらしい。
9月27日には以下5作品が上演される。
・檜垣智也『Incorporeal』
・今史朗『生命の水』
・中村滋延『Passion』
・パルメジャーニ『La Roue Ferris』
・デュフール『変態』
残念なのは、私には、まだこの「アクースモニウム」という領域に ついて、耳でアプローチし、上演の有様を記述したりする力がない こと。その力があったら、いろいろな場面で書きたいのだが・・・ 。
いわゆる伝統的なクラシック音楽に関しては、聴音・視唱の訓練1 5年を経て、くり返し再生可能なCD評からスタートし、それを5 〜6年も続けてから、ようやく演奏会評にとりかかるにいたった。 その演奏会評だって、事前にNaxos Music Libraryで曲目をゴリゴリ予習してから臨んでいる。
しかしアクースモニウムの場合、上演される曲目はほとんど初聴の 曲ばかり。
独仏ではかなりメジャーなアート領域だというけれど、日本に暮ら しているかぎり、耳を鍛える方法も、言語化された評がどんな聴き 所をたよりにしているのかも、心許ない。
とはいえ、今は地道に、トレーニングするのみ。
事前に入手できる曲が2つほどあって、私の恩師で元上司の中村滋 延先生の『Passion』は聴くチャンスあるし、パルメジャー ニの『La Roue Ferris』についてもiTunesに載っかっているのをみつ けたぜい。
http://itunes.apple.com/jp/alb um/la-roue-ferris/id315769301? i=315769397&ign-mpt=uo%3D4
檜垣さんは、愛知県芸で作曲を学んだ後、パリで「アクースモニウ
私はJ.-Y.ボスールの『現代音楽を読み解く88のキーワード
... 「アクースモニウム」は、ホール内に16個以上のスピーカーを縦
9月27日には以下5作品が上演される。
・檜垣智也『Incorporeal』
・今史朗『生命の水』
・中村滋延『Passion』
・パルメジャーニ『La Roue Ferris』
・デュフール『変態』
残念なのは、私には、まだこの「アクースモニウム」という領域に
いわゆる伝統的なクラシック音楽に関しては、聴音・視唱の訓練1
しかしアクースモニウムの場合、上演される曲目はほとんど初聴の
独仏ではかなりメジャーなアート領域だというけれど、日本に暮ら
とはいえ、今は地道に、トレーニングするのみ。
事前に入手できる曲が2つほどあって、私の恩師で元上司の中村滋
http://itunes.apple.com/jp/alb
9月25日 宮崎由紀子さんのチャリティークラシックコンサート
ピアニストの宮崎由紀子さんが、八幡の「プレリュード」(http://www1.bbiq.jp/prelude/)で9月25日にチャリティーコンサート。
ショパンの夜想曲3曲や、エドゥアルド・ヴォルフの「マズルカ形式によるノクターン」などが演奏されるのだが、このあたりは、去る1月8日に松本直美さんの講演会で宮崎さんに弾いていただいた作品。
自分の関わらせてもらった企画の中身が、こうして別の形で広がっていくのは、とても嬉しい。
ショパンの夜想曲3曲や、エドゥアルド・ヴォルフの「マズルカ形式によるノクターン」などが演奏されるのだが、このあたりは、去る1月8日に松本直美さんの講演会で宮崎さんに弾いていただいた作品。
自分の関わらせてもらった企画の中身が、こうして別の形で広がっていくのは、とても嬉しい。
10月8日 西南学院大学オルガンコンサート
秋の西南学院大学オルガンコンサートは、廣江理枝氏(東京藝術大 学准教授)をお招きします。
是非、お誘い合わせの上、ご来場ください。
記
... 日 時:2011(平成23)年10月8日(土)
開 場:15:30 / 開 演:16:00
会 場:大学チャペル
入場料:無料
【曲 目】「神はわがとりで」 BWV 720 J.S.バッハ
協奏曲ニ短調 BWV 596 J.S.バッハ
前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV 552 J.S.バッハ 他
会場で社会福祉施設等への自由募金を行います。
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