2010年12月2日

黒山羊と白山羊のやりとり

来年度のゼミの選抜面談週間がおわった。
面談ごとには、アポ変更がつきものだが、今年は、大学生の携帯メール上の習慣により、ずいぶんふりまわされた2週間を過ごすことになった。
当校の学生は、メール本文は、とても丁寧で心遣いにあふれているのだが、技術的リテラシーは低い。

まず、メールに名前が書かれていないケース。
こちらは手帳の上で誰のアポを変更したらいいのかわからない結果となる。

それと、学生が携帯から私の大学のアドレスにメールを送ってきたものの、PCメールの受信拒否をしているために、こちらからの返信が彼らの元にとどかない、というケース。
この場合、こちらは返信しているのだが、数日たって「私のメールを読んでいただけたでしょうか」とかいう問い合わせメールが無記名で届いたりするものだから、過去に書いたメールを掘り出して自分の携帯に転送し、それを送り返してやる、という手続きを、なんどもふまねばならなかった。
PCメールの受信拒否をしているなら、PCアドレス宛にメールするのを控えるくらいのことはすべきである。

1 件のコメント:

  1. 「名前がない」「受信拒否設定」,全くもって,同じ状況です。本当に困ります。

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