2011年2月28日

失われた2月

この冬は3度も肺炎を起こして、家族に迷惑をかけた。
というか、まだかけている。

11月にかかった喘息専門医のM先生は「アンタ喘息もちなんやけん、風邪ひいたら気管支や肺に問題おこしやすいの当たり前たい」とコメント。
1月にかかった食養創健主義のS先生は「3〜5年かけて体質改善するけれど今はチョコレートでも何でもいいから口にいれなさい」との指導。
授乳を断念して抗生物質を飲み10日たつも、2月に入ると胸が焼けるように痛くなって福岡病院で検査。
WBC13440、CRP6.5という値まで、はねあがっていた。
入院をすすめられたけれど、さやかとはなれたくないゆえ、点滴通院方式で治療。
私の2月は、病の治療に消えてしまった。

点滴は、毎回針がささりにくくて、3〜4回の刺しなおしをする。
看護婦さんいわく「血管もねえ正直なもんでねえ、体調の悪い方の血管は、ホントに刺さりにくいんですよねえ」。
とはいえ、体調の良い患者に点滴などすまいから、みんなボコボコの穴だらけにされているのであろう。

喘息治療で定評のある南福岡病院は、今は「独立行政法人国立病院機構」の福岡病院というものになっている。
「独立行政」で「国立」っていう名前のつきぐあいが興味深い。
スタッフの皆様の就業におかれましてはおそらくいろんな問題をはらんでいるのだろうねえ。

2 件のコメント:

  1. 年末年始の高熱を出された風邪からずっと肺に負担が来ていますね。今冬は寒すぎて、私も肺気腫がつらいです。どうぞ無理せずに春を待ってください。お大事に。

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  2. メッセージありがとうございます。
    咳のしすぎで、肋軟骨が3カ所傷んでしまいました(涙)

    それにしても肺気腫をお持ちとは、たいへんではありませぬか。
    どうかどうかお大事に。

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