もろもろの血液検査をするうちにIgE500と出たので、ちょっと多めに血液採取してアレルギー要因を調べてみましょうか、ということになった。
結果は、スギ花粉へのアレルギー危険度が5度(5段階評価)、ネコが4度。
これまで、それほど酷い花粉症になったことはないのが不思議。
ネコもたいがい大丈夫で、唯一、大学受験準備に通っていた中内塾のニャンだけが涙の元だった。
さて近頃、ラジオのパーソナリティ達が話題につまると花粉症・花粉症を連呼している。
それは一見、現実の反映でありそうだが、彼らが花粉症につづけて出してくる話題はけっこう非現実的で、私の「小姑根性ボタン」を刺激してくる。
たとえば・・・・・
. 今日も良い天気ですね〜
. ただ花粉症の皆さんは毎日おそろしくて一歩も外に出られなかったりして(笑)
. 自宅にこもって暗〜い気持ちになっちゃいそうな日が続いたら
. この際、DVDを観る、っていうのもいいんじゃないでしょうか。
. 一人ヒューマン映画に涙したりぃ、
. 家族一斉に花粉症なんて場合は、みんなでコメディに笑い転げる、のもいいですね。
貧乏暇なしの人生を送ってきた者として、「家族みんな花粉症故に一歩も外に出られない毎日」というような貴族的有閑ソサイエティを前提にしたトークにはカチンときて、それゆえ、くしゃみの一発でもして鼻をかみたくなるのである。
花粉症トークに反応してくしゃみがでるのも、花粉症症状の一つなのだろうか?
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