2009年12月31日

メモ 2009年12月ラスト

2009年12月29日

音楽の友

地域のコンサートをお手伝いしていて、「コンサート・ガイド」で宣伝を行う必要上、『音楽の友』を年間購読するようになった。

大学・学会で会話をかわす音楽通のあいだには、一連の決まり文句───『音楽芸術』が廃刊になって『音楽の友』なんかファッション雑誌にすぎないから音楽論界はもうだめだ───があるが、この雑誌、あなどるべからずな内容だと思う。オントモ評議会のシリーズとか、とっても面白かったし、1月号のショパン特集も、たったこれだけのページ数にインタビューやら目録やら盛り込んでエッセンスをとりだすなんて、すばらしいと思う。
まあ傾向として、スター演奏家に誌面を割きすぎというのはあるが、実際問題、彼らはスターなのであるし・・・。

「音楽論界がもうだめ」だとすれば、それはむしろ、こういう媒体をいとも簡単に見下して、情報をとりいれない怠惰さゆえではなかろうか。その態勢は、たぶん、すでに恵まれてしまった者のもつ意地っ張りでもあって、インテリのエリートは瓦礫の奥の宝をいつも取り逃すんだと思う。

2010年の「文化基礎論L」は、こういった材料からどれだけ読み取れるかのリテラシー育成を話すつもりで、臨みたいと思う。

なお、「意地っ張り」ということについては、The Eagles "Desperado”のとってもいい翻訳をYoutubeでみつけた。
http://www.youtube.com/watch?v=8EYh6XawBLs

ためすぎショッピングカート 2009年12月

  • クリストフ シャルル, ジャック ヴェルジェ『大学の歴史』白水社クセジュ、2009。
  • SANYO 加湿器 ウィルスウオッシャー CFK-VWX07C

2009年12月28日

しつこい贈与問題

自民党は、鳩山さんの実母からの贈与について「国会で厳しく追及していく」というが、「実母」というのは自民党初代総裁の奥様であって、自民党体制で築かれた大富豪の資産が、今時の難しい時代に政治活用されてるんだから、もういいんでないかい? うちなんか主人の実家から、どんだけいただいていることか。主人名義で積み立ててくれていた預金通帳、米俵、房なりの玉葱、スイカ、油、レンコン、芋、ごぼう、ショウガ、シソ、ショール、風呂敷、ミシン、ブラシ、そして、パン。

こういう時に知りたくなるのは、弟の邦夫氏の心境である。

お母さん、なぜお兄ちゃんにだけ献金していたの?(涙) であろうか、
ちょーやべー、俺のところ調べられるのも時間の問題だぜー(汗) であろうか。

こういう複雑な問題では、大介は鉄平への融資20億を削って銀平に全てを残すつもりでした.....のノリで、ぜひ山崎豊子にがんばっていただきたい。ドラマ化に際し、北大路欣也が出てこないのは残念だが、原田美枝子さんに高須相子ばりの策士を演じていただければ、たいへん面白くなるのではあるまいか。

2009年12月27日

メモ 2009年12月第4週

  • お気に入りレシピ
    • ビーフシチュー erecipe
    • ピーマンの肉詰め
      合挽肉120g, 玉葱1, ピーマン3(小麦粉まぶす), レタス少々, マヨネーズ小2, 片栗粉小2, 薄口醤油小1, ポン酢
    • ゆで豚の野菜撒き erecipe
    • 玉ネギのオーブンチーズ焼き erecipe
    • カキのホイル焼き erecipe
    • 大根のパリパリサラダ erecipe
  • 目標レシピ
    • ベイクドチーズケーキ erecipe


  • 次、だれかとのランチタイムのねらい
  • エッゲブレヒト伝の刊行予告。http://www.zeit.de/2009/52/Eggebrecht-Kriegsverbrechen ドイツ人の学識者は、戦時中にどうふるまったとか、いちいち吟味されてしまって、なんだかお気の毒。ドイツ人が、自分たちの過去を、特定の個人に投影して反省するプロセスなのであろうが、それにしても、伝記作家の側は同じ時代を生きていたら、という仮定をどのくらい自己にひきつけて悩んで書いてくれているのだろうか。
  • 占星術師ノストラダムスの終末予言は天文学上3つの異変が起こる年(=2012年)に焦点をあてているというし、マヤの長期暦は2012年の冬至付近で終わるという。こわーい。こういう怖い番組は夫の当直日にみちゃイカン! ともあれ、ノストラダムスの詩集から解釈される内容は、これまで何度もフェイントだったし、マヤの人々は自分たちの文明の終わりを予告していなかったわけだし、そもそも、現代が、マヤ人の世界観からもうはずれちゃっている世界になっているのは事実だから、彼らのカレンダーに載っていなくてもいいんだってことにして、とっとと眠ること。
  • 12/24 Faber MusicよりEasdaleのRed Shoes楽譜コピーの許諾書が届く。ついに!
  • アテニア
    • 500円分 2/28まで 1200-04
    • 300円分 1/23まで 375−3101


2009年12月21日

東京湾に原発を音頭

プルサーマル玄海原発3号機の抗議歌。
「安心・安全・放射能」「明るい未来のクリーンな自然エネルギー」と主張する人々は、自分の町で引き受けられるのかい、という内容、
http://www.youtube.com/watch?v=GQxRKlxh5XA

さて、内田樹のブログ発言は、毎度ホダベ!ホダベ!と首肯して愛読してきたが、今回、「及び腰ストラテジー」という文章には、珍しくウニャー!と反対の気持ちになった。

文章全体の趣旨は、政治的判断で最適解をみつけるのは困難な場合が多いので拙速より慎重を選べ、というものだ。

それは、わかる。
静観論は、これまでの、ふらふらした教育改革を例にとるなら賛成だ。

しかし、静観論を語るにあたって普天間基地問題を例にひくのは(=こと普天間基地問題に関してそれを語るのは)、日本国内で沖縄以外の地域に住んでいる人間として、正しい態度だろうか。

日本には、国際的な取引のためにマイナス面を一手にひきうけてきた人々がいる。
解決を急げと「言い立てる」のは「賢いふるまい」でないというが、少なくとも、ああした現実を前に、冷静にエポケーして、その問題は先延ばしにしとけばぁ? と言ってみせるのは、冷たく無神経で卑小なことに感じられる。そういう形での「賢いふるまい」など、つつしんで願い下げる。

家族関係のしがらみでどうにも身動きならない窮状にあっても、「家族からその人が消えるとしがらみはするするとほどけて」解決することがあるという例がひかれていたが、こんな事例と普天間基地問題を、どうやって関連づけるというのか。

2009年12月20日

メモ 2009年12月第3週

  • 西南学院大学イヴェントカレンダー アクセス記録 14月=12、15火=10、16水=15、17木=11、18金=7
  • 文部科学省「情報ひろば」 http://www.youtube.com/watch?v=SwIyZQ1Qg8E
    なんじゃこの品のないナレーションは。
    パロディものなのか、それとも、文科省が本気でやっているのか・・・。
  • どこまで見てもわからない映像。
  • 外国語の早口言葉 http://www.kantalk.com/Recording/Index/languageID/5
  • 仏語学習 CLEのリンク http://www.cle-inter.com/liens.html
  • Google ChromeのMac版をインストール。たいへん使いやすい。http://www.google.com/chrome/
  • 日本映像学会西部支部研究例会 2010年1月11日(祝・月)15:00−18:00 
    九州産業大学芸術学部15号館15104教室
    研究発表: 中村滋延「マルチメディア音楽作品の新しい動向--------映像アート?それとも音響アート?」
    活動報告: 佐藤慈「大学における映像教育の授業実践事例」
  • 西南学院大学図書館は、2010年1月より一年間の試行として、日曜・祝日開館を実施。開館時間は13時 ~ 20時まで。すばらしい。
  • 夫が、ランディ・パウシュの最終講義「Really Achieving Your Childhood Dreams」を見せてくれた。本の付録DVDだったとか。生き生きした講演。
    • Experience is what you get when you didn't get what you wanted.
  • ガンディーという人の思想は、窮地での自死奨励やヴァルナ擁護など、納得しにくい部分もあるが、とりあえず非暴力抵抗の思想についてはもっと知りたい。叙事詩マハーバーラタの『バガヴァッド・ギーター』で支えられていたとのことなので、一冊求める。Amazonで文語版のレビューを書いていたエヴァンジルさんのレビュー集は参考になる。平穏でまっすぐな文体も好き。
  • 新聞に丸々一面つかって「就職に有利な学生をつくるのも教職員の仕事です」という広告が載った。で、その後に「学生たちの就職を有利にすすめるための資格。まずは教職員の皆様方から受験してみませんか?」ですとさ。 IT資格をつけさせるオデッセイコミュニケーションズなる会社が、教職の何たるべきかを勝手に語っている。カチーン! おだまり。
  • Bernard Stiegler → Ars Industrialis http://www.arsindustrialis.org/
  • VHSをDVDに
  • 大野城市ホームページへのバナー広告
    50×150 pixcel
    トップページ50,000円、トップページ以外30,000円
    掲載x月 ← 申込締切(x−2)月12日
  • ピアノ 佐田真喜子さん
  • 入学案内・・・グローバル化する現代世界では文化をめぐる状況は複雑でダイナミックなものとなっています。国際文化学科では、多彩な教授陣のもと、異文化との出会いのすばらしさと面白さを伝え、真の異文化理解への道を探求します。
  • 女性の会の議論 (1)男性共働き家庭も活用できるよう託児所、(2)学生のためにゼミ対応
  • 1月15日II-V 西新ジャジャにて「福岡音楽散歩」の田代俊一郎の講演
  • 学院成員数・・・・教職員513、大学8028(学部7744、大学院127、法科大学院125、留学生32)、高校1290、中学校612、舞鶴幼稚園160、早緑子供の園111
  • チラシ配布 マキシム http://www.geocities.jp/life_sm/
  • 不要品処分・引越 アサカワ引越センター http://www.asakawa-hikkoshi.com/
  • お気に入りレシピ
    • 牛肉と大根の韓国風煮込み erecipe

2009年12月15日

Two Leaves First Concert

Two Leaves First Concert
女声アカペラ合唱団Two Leavesの初コンサートを引き受けさせていただくことになりました。

日時 : 2010年37日(日)14:30開場 15:00開演
会場 : 西南学院大学チャペル (全席自由)
入場 : 一般1,500円(当日2,000円)/大学生以下 800円


福岡県合唱連盟のヴォーカル・アンサンブル・フェスティヴァルにて、2年連続「アンコール賞」を受賞されたアンサンブルです。
音楽面だけでなく、視覚的な面でも、ダイナミックな舞台になりそうです。

2009年12月13日

メモ 2009年12月第2週 

  • OCTOPUS氏による「映画史探訪」
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~st_octopus/MOVIE/
  • 大久保ゆう氏による『戦艦ポチョムキン』の日本語字幕
     http://www.alz.jp/221b/archives/000682.html

  • パーキンソンの法則(Parkinson's law)
    第一法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たす まで膨張する」
    第二法則「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
  • お気に入りレシピ
    • 南瓜と鶏肉の揚げ浸し erecipe
    • レバニラ炒め erecipe
    • カキとカブのワイン蒸し erecipe レンコンを加えて。
    • 生ハムのオープンオムレツ 献立 erecipe
    • ホタテのクリームパスタ  erecipe クリームやめてコンソメスープで。
  • 博多駅近くの駐車場
    • 福岡市役所道路下水道局 市営博多駅駐車場 092-431-6600‎  昼間10分50円
    • タイムリーパーキング 092-474-7905 20分100円24時間以内最大900円 アクセスにはコツが必要
    • 博多駅屋上駐車場 092-414-1030 8−20時 15分で100円
  • 議員報酬に能力給(西日本新聞12月12日)
    熊本県五木村で議員の報酬のうち6割を基本給とし4割を能力給にするという。運動し議論し議決し実現する会議の一員の能力をどう判断するのだろうか。「発言回数で1ポイント」とかいう、クラス授業的な発想で進めるのだろうか。今回「能力給にしましょう」と発案した議員も1ポイント加算されるのだろうか。ああ、おそるべし現代政治。

平和賞 

オバマは受賞演説で「この賞 を受けた歴史上の巨人たち――シュバイツァーや、キング、マーシャル、そしてマンデラ――らと比べれば、私が成し遂げたことはわずかだ」と言っている。
まったくその通りである。

「うちの国は、スーパーマーケットで銃を買えて、世界中に軍備をばらまいていて、更に2カ所でガンガン戦争していますが、核兵器の量については、これからチェンジするつもりです」という抱負を、まだ選挙演説で述べた程度。
選挙演説に、授賞してしまうなんて・・・。

物理学・化学・生理学医学・文学・経済学の授賞式がスウェーデンで行われるのに対し、平和賞だけはノルウェーで行われるなど、平和賞には、特別な意味合い がある。子供時代に読んだノーベル伝によれば、ノーベルは工事現場で使うつもりで開発したダイナマイトが戦争に使われてしまったので、遺言で浄財活動を宣言したというのだが、Wikipediaの「ノーベル」の記述によると、平和賞の着想経緯は、さらにドラマチックであった。

さて、日本人でノーベル平和賞を受けたのは、非核三原則を述べた佐藤栄作だけだ。
ノルウェー委員会めー、甘くみんじゃないぞー。
日本は、徴兵制がなく、武器を所有するだけで取締の対象になるような、平和先進国だぞー。

現在の銃刀法だけをみれば「GHQの指導のもとで」ということになるの かもしれないが、日本は、豊臣秀吉の刀狩(1588)以来、武士以外の人間が武器を持たない国となり、その武士も、明治の廃刀令(1876)で武器を携行しなくなったんだぞー。
西洋から輸入した徴兵制度も100年とは続かず(1889〜1945年)、交戦権を放棄した憲法を60年以上も保持しているんだぞー。

ただ、お金を出してまでアメリカ軍に駐留してもらってしまっている点で、日本の国防は単なる傭兵制かもしれない。
その点を見透かして、あんまり平和賞をくれないのだとしたら. . . . 、
ノルウェー委員会、実にご立派だ。

それにしてもである。
オバマは、マーチン・ルーサー・キングの言葉「暴力は決して永続的な平和をもたらさない。社会的な問題を何も解決せず、もっと複雑な問題を新たに作り出すだけである」を参照しながら、いきなり、それと正反対のことを言う。
暴力的な紛争を根絶することはできないという厳しい真実を知ることから始めなければならない。国家が、単独または他国と協調した上で、武力行使が必要で道徳的にも正当化できると判断することもあるだろう。
要するに、まだまだ暴力は必要です、ガンガンやりますよ、という宣言ではあるまいか?

これを読んで、
ガンジーがノーベル平和賞を拒否したっていうのは、正しいな、と思った。
「徴兵制をもつフツーの国」ノルウェーには、平和の理念そのものに限界がある。