2010年3月3日

マクロビの入門

お昼寝のできない日(と書いている時点で忙しい同世代の皆様に申し訳ない気持ちだが)の夕方は、どうも母乳が足りないらしく、ミルク混合になる。この前、明治ほほえみを100cc飲んだら、翌日、乳児湿疹が激しかったので、ボンラクトi(大豆系)に変えることに。
ちょっと調子がよいみたいなのでゴキゲン。

明治ミルフィでもボンラクトiでも、「非牛乳」系の乳児用食品には「ミルクや牛乳の代わりにあげることができます」との記載がある。でもこうした記載は、カルシウムといえば牛乳こそが本道だと思いがちな私たちの日常を反映しているだけなのかもしれない。マクロビオティックの考え方からすれば
「牛乳は子牛用の飲み物」
であって、とくに日本人にはあんまり適さないのである。

さやかの乳児湿疹を機に、夫と示し合わせて我が家の夕食をマクロビ(食餌による長寿法)方向に切り替えることにした。これは革命的な変化である。フルマラソンの直後に焼き肉ほしがってた人がねえ・・・。
マクロビ提唱者である桜沢如一は、75歳で、いわゆる心筋梗塞により亡くなっているそうだが、とりあえず、揚げ足とらないことにした。

手始めに久司道夫「マクロビオティックをやさしくはじめる」を読んだ。
印象的だったのは、最初の支持者たちはヒッピーだった点(34頁)、飽食は排出不可能な過剰は蓄積される(137頁)がマクロビオティック食は「粗食」ではないという点(119頁)、そして病気の最終段階は「傲慢さ」という指摘(133頁)。

●レシピ●

●食材●
●レストラン●
●教室●
  • Green Kitchen・・・大分県速見郡。料理教室と陰陽五行診断。

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