2010年3月31日

ずっと続けられるお仕事

3月30日(火) 曇

9〜12時は、楽理科受験トレーニングのお嬢さん。
お嬢さんとは、読みやすくてすばらしい本、小田部胤久『西洋美学史』の第2・15・18章をチェックする予定で設問集を作ったが、イベント続きで読めなかったとのこと。それじゃあレッスン代の元がとれないのでは? と思うが、私のほうは2週間後のタスクが軽くなった。あとはカーマンとトムリンソンの「LISTEN」よりフーガの項を読んだ。次回はソナタ形式を読もう。

レッスン中にさやかの面倒をみてもらうために、テノのシッターさんに3時間来てもらった。ガラガラの鳴る方を追いかけるとのこと ルンッ! 

終了後も30分ぐらい、彼女がシッター業界に入ったきっかけのことや私のコンサート企画のことなど、おしゃべりして、楽しい。
彼女とは、いわゆる「女性がずっと続けられるオ仕事」につけたことを二人でかみしめてみた。「続けるぞ」って決めるから「続けられる」んだけど、好きで楽しいから「続けるぞ」ってなる。

レッスンで疲れて、昼食後は1.5+2時間も爆睡。

ゼミの学生から文献を紹介してほしい旨のメールが来ていたので、楽しくお返事。そうそう! これぞ教員宛のメールの適切な用法である。教員アドレスというのは、レポートを出し忘れたときに内定が決まっているのでとか言って科目単位を交渉するためのもんではないのだ。

昨日に続いて夫がさやかをお風呂に入れてくれたので、ずいぶん体力温存し、お弁当づくりと餃子の作り置きを楽しむ。先日購入のBOSCHコードレスハンディブレンダーのおかげで、鶏のムネ肉からひき肉を作って、新鮮み豊か。

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