先々週、オプティを車検に出したが、その間、台車がでなかったので、慣れないバス・電車通勤をした。
さやかを抱っこしていると、小走りというものができず、ちょうど襲ってきた寒波にやられて、一気に風邪をひいてしまった。
よって、今日の公開講座は悲惨であった。
昨日の夕方から、まったく声がでないのに、どうやって公開講座をやるのか。
ありがたいもので、160名の方々が席にいらっしゃるのを見た瞬間、ふだんの発声とは別の所から、一応、しわがれ声がでたけれど、しゃべる内容をふだんの半分ぐらいに縮めて話さなければならなかった。
友人が近年はまっているという運命鑑定で、先日、「37〜48歳は貴女の冬の時代です」と診断されたが、なるほどこういうことか!
本番をひかえて声が出なくなるとか、そういうのは困るので、これから12年間は、締切さえ守ればちゃんと載せてもらえる「紀要」に集中することにしよう。
2010年11月2日
レス投稿
前便に、よこちゃんさんがコメントくださったので、レス投稿しようとしたが、何度試みても、ボタンが押せなくなってうまくゆきませぬ! 「自分のブログにはコメントを投稿しない」がデフォルトになったのでしょうか・・・(汗)。
しかたがないので、ここに記します。
>子供本人が羽目をはずして怪我をしたとしても、
>監督者は何をしていた!ってことになっちゃう。
それでいて「子供の自発性を伸ばす教育」も求められたりして(汗)。
親やメディアは「学校を叩けば間違いない」くらいの感覚ですから、おそろしいですよね。
中庸なバランス感覚が通じず、まさに、世知辛い。
こんな世の中に誰がした!
・・・とつぶやきつつ、
Billy Joelの楽曲のタイトル We didn;t start the fire を思い出しました。
このタイトルの「fire」の意味をどう定めたらいいのかわからないのですが、「こーゆー状態」と訳したらどうでしょうかね?
しかたがないので、ここに記します。
>子供本人が羽目をはずして怪我をしたとしても、
>監督者は何をしていた!ってことになっちゃう。
それでいて「子供の自発性を伸ばす教育」も求められたりして(汗)。
親やメディアは「学校を叩けば間違いない」くらいの感覚ですから、おそろしいですよね。
中庸なバランス感覚が通じず、まさに、世知辛い。
こんな世の中に誰がした!
・・・とつぶやきつつ、
Billy Joelの楽曲のタイトル We didn;t start the fire を思い出しました。
このタイトルの「fire」の意味をどう定めたらいいのかわからないのですが、「こーゆー状態」と訳したらどうでしょうかね?
2010年10月28日
災害時の助け合い
災害時要援護者支援制度の「ご案内」が来た。
一人暮らしの高齢者や重度の障害者などに対して、「災害時などに地域の中で支援を受けられるようにする制度」である。
助けてもらうには事前に登録する必要があるらしいのだ。
しかも「ご案内」は個人情報の開示調査票の形をとっていた。
制度化しなくても災害時には助け合うのが地域社会というものだが、今日においては、わざわざ制度が必要になってしまうのだろうという現実にガッカリしながら、説明書きを読んでいると・・・・
「ただし、できる範囲での支援であり、責任を伴うものではありません」とのことであった。
そう。
日本の倫理的現実は、災害時であっても個人情報がぁ・・・・というところまできているだけでなく、責任はあらかじめ逃れておかないと後でどんな裁判沙汰になるかわからないしぃ・・・、というところまできている。
一人暮らしの高齢者や重度の障害者などに対して、「災害時などに地域の中で支援を受けられるようにする制度」である。
助けてもらうには事前に登録する必要があるらしいのだ。
しかも「ご案内」は個人情報の開示調査票の形をとっていた。
制度化しなくても災害時には助け合うのが地域社会というものだが、今日においては、わざわざ制度が必要になってしまうのだろうという現実にガッカリしながら、説明書きを読んでいると・・・・
「ただし、できる範囲での支援であり、責任を伴うものではありません」とのことであった。
そう。
日本の倫理的現実は、災害時であっても個人情報がぁ・・・・というところまできているだけでなく、責任はあらかじめ逃れておかないと後でどんな裁判沙汰になるかわからないしぃ・・・、というところまできている。
2010年10月25日
ドン・ハーツフェルト
週末、土居伸彰さんの論文を読んで、シンプルな棒線画のアニメーション作家ドン・ハーツフェルトのアニメーション観が、いわゆるドビュッシーのオペラ観にとても似ているのを知り、「おおぉ!」とか思った。
CGのモデリングや完璧なドローイングは、私を冷たい気持ちにさせます。自転車をリアリスティックに、現物を代替するもののように描いたとしても、それは私に「自転車」としか語りかけてくれません。そんな名詞以上のもので観客とコミュニケートしたい。それができれば、作品に雰囲気や心理を一層加えることができるでしょう。(http://www.bitterfilms.com/articles-m.html)
キャラクターがシンプルであればあるほど、より多くの観客がキャラクターに自分を投影できます。チャーリー・ブラウンというキャラクターを組み立てているのは実際のところ数本の線だけだというのと同じです。それは観客を引き込むためのひとつのやり方であり、いわゆる“夢を見させる”ためのやり方なのです。(土居伸彰「ドン・ハーツフェルト作品におけるシンプルな描画スタイルの意義について」『アニメーション研究』Vol.11, 2010)
- 大学図書館に寄付
- ピストン/デヴォート『和声法』角倉一朗訳
- Rosemary Sullivan, The Red Shoes: Margaret Atwood Starting out
- モバイルミニUSBプロジェクター 400-PRJ006 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-PRJ006">サンワダイレクト
- ペン字のこと
- 百人一首で筆ペンの練習 http://100nin1shu.seesaa.net/">http://100nin1shu.seesaa.net/
- ペン字のお手本が無料で手に入る場所 http://cumacuma.jp/2008/0115/92/
- 無料ペン字テキスト集 http://ji.bdmj.net/
- MakeHTML http://webct.kyushu-u.ac.jp/misc/tools/
2010年10月14日
Smart love of learning
English Centralの記事「Smart love of learning」が、心にしみる。(別の言語のバージョンも豊富) 今まで、いろいろな形で、私を導いてくれる人がいて、彼らの顔が走馬燈のように目の前をかけていくのを感じた。 ただいまのところ、私の導き手は、さやかちゃん。 彼女のために、玄米根菜食にして、有機野菜を食してきたこの半年のおかげ、私のガチガチの肩こり・首こりがあとかたもなく消えてしまった。 人間って、いろんなかたちで導かれる。
最近は、千住文子『千住家の教育白書』を読んだ。
愛のはぐくまれた家庭で、なにひとつからも逃げることない両親の下で、大きな課題を乗り越えて育っていく3つの才能。
最近は、千住文子『千住家の教育白書』を読んだ。
愛のはぐくまれた家庭で、なにひとつからも逃げることない両親の下で、大きな課題を乗り越えて育っていく3つの才能。
私は、一人の子供のことをしているとき、必ず他の二人の子供のことで頭は一杯になる。それに家族は子供たちだけであない。あと三人、私が世話をすべき人がいる。よほどの計画性がなければ、すべてが失敗に終わるだろう。(195ページ)さて、民主党が、幼保一本化構想で名称も「こども園」へ一元化する模様。従来の分離型では幼稚園のほうが月謝が安かったことをふまえると、一元化された「こども園」に通わせる場合に親の負担を増やさないには、ずいぶんと国庫負担が増えるのかも。あるいは、これまでの「認定こども園」は所得に連動した料金設定ではなかったようだが、これまでの「保育園」のように、所得連動型の料金設定になるのかも。
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- 福岡県有機農業研究会 http://www.fukuyuken.net/
- 喩えのメモ ディートマル・キューブルベック(トロンボーン) 『音楽の友』10月号、22ページ
ときどき弦楽器の人たちがうらやましいと思います。それは生徒がどこに問題を抱えているか、つねに見て取れるからです。簡単な言い方かもしれませんが、弦楽器奏者の左手によるイントネーションは管楽器奏者の唇、右手の弓による発音は管楽器奏者の息づかいです。弦楽器ならこの療法を教わる側も教える側も目で確認できます。我々の場合は、口やお腹の中を見るわけにはいきませんからね、弦楽器をたとえに説明して、ああかこうかと予測しながら問題の原因を突き止めていきます。
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- 株式会社廣久葛本舗 http://www.kyusukekuzu.jp/
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- フッ素(フッ化物)の虫歯予防利用推進派と反対派 リンク集 http://www.geocities.jp/m_kato_clinic/flu-link-1.html
- ヘルダーにおける「共通感覚」の論文の杉山卓史さん http://www.geocities.jp/takashisugiyam/
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- 魚の目のための食養 http://www.sizen.net/syojyo21.html http://gnkk.blog72.fc2.com/blog-category-11.html
- 唾液検査でがんを発見、慶大とカリフォルニア大が共同開発 AFP BB News
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- 陰陽五行 http://homepage3.nifty.com/harima-p/inyou.html
- 「玄米食おひさま」のスイーツレシピ http://ohisama.esaga.jp/
- 書きま帳 http://www.kakimacho.jp/ オリジナルノート
- 福岡グルメバイブル「ソワニエ」 http://www.web-soigner.jp/
- 免疫学 安保徹 http://toru-abo.com/
- 催し物情報欄
- 読売新聞 木曜 「コンパス」
- 毎日新聞 「遊楽館」「アクセス」
- 朝日新聞 要調査
- 西日本新聞 要調査
- 九州大学文学部比較宗教学研究室 「宗教学」10選 http://www.lit.kyushu-u.ac.jp/com_reli/book_select10/field/religion.html
- すばる文学カフェ「映画」 http://subaru.shueisha.co.jp/movies/
2010年9月24日
たえまなく揺れるゆりかごから
「たえまなく揺れるゆりかごから」は、ホワイトマン(Walt Whitman, 1819–1892)の詩。おそるべき比喩。
以下はグリフィス『イントレランス』(1918)の鑑賞メモとトラック1の書き取り。
以下はグリフィス『イントレランス』(1918)の鑑賞メモとトラック1の書き取り。
- 四つの物語
- 現代のゆりかご (A.D. 1914)・・・社会の不寛容のために、青年が無実の罪で死刑宣告を受ける
- ユダヤのゆりかご (A.D. 27)・・・不寛容なファリサイ派のためにキリストが受難を受ける。
- フランスのゆりかご (A.D. 1572)・・・ユグノーを認めまいとするところから起こったサン・バルテルミの虐殺
- バビロンのゆりかご (539 B.C.)・・・ベル教神官がイシュタル信仰興隆をみて裏切り、バビロンがペルシャに滅ぼされる
- 現代のゆりかご (A.D. 1914)・・・社会の不寛容のために、青年が無実の罪で死刑宣告を受ける
- 作品構成についての別観点・・・a prologue, two acts and a short epilogue, is described by title cards(filmsiteによる)。つまり、バビロンはエピローグだと。
- ウィキペディア日本語版は、「言うまでもなく」としてリリアン・ギッシュはマリアの象徴だとしているが、べつにそういう象徴である必然性はないと思う。
- 作品分析 http://www.cineclubdecaen.com/realisat/griffith/intolerance.htm
- IVC BEST SELECTION版では、あまたの文献で言及される、場面ごとの色分けがわからないのだが、上映時にフィルターでもかぶせるのだろうか。
- トラック1(=1/16)書き取り
The dream of lives, hearts, glories ----- once bright with life, that now are dust.
Our play is made up of four separate stories, laid in different periods of history, each with its own set of characters. Each story shoes how hatred and intolerance, through all the ages, have battled against love and charity. Therefore, you will find our play turning from one of the four stories to another, as the common theme unfolds in each. "Out of the cradle endlessly rocking." Today as yesterday, endlessly rocking, ever bringing the same human passions, the same joys and sorrows.
人生・愛・栄光の夢・・・かつては命をおびて輝くも、今や塵と化す。
この作品は4つの異なる時代の異なる人々の物語から成る。
それぞれの物語は、憎悪と不寛容がいかに人間愛と慈善をさまたげたかを物語る。
従って、4つの話は、1つの話から次の話へと移っていくものの、そこでは同じ主題が展開する。
「たえまなく揺れるゆりかごから」昨日も今日も揺れ続けて、人間の情熱、喜び、悲しみをあくことなく紡ぎ出す。
Seeing youth drawn to youth, Miss Jenkins realizes the bitter fact that she is no longer a part of the younger world.
The girl of our story keeps house for her father who works in a Jenkins mill. With a wage of $2.75 a day, a little garden, four hens, ditto geese, and a fair measure of happiness and contentment.
"the little Dear One"
The Boy, unacquainted with the little Dear One, is employed with his father in the same mill.
Age intolerant of youth and laughter. 'The vestal virgins of Uplift' succeed in reaching Miss Jenkins in their search for funds. "We must have laws to make people good." "There is dancing in cafes."
ジェンキンス女史は、若者たちが互いに惹かれ合うのをみて、自分がその若い世界に属していないという辛い事実に気づく。
この物語の娘の父は、ジェンキンス工場で働いている。父の日給は2.75ドルだが、小さな庭と4羽の雌鳥とガチョウを飼って、つつましく幸せに暮らしている。
かわいいお嬢ちゃん!
可愛い嬢ちゃんといずれ出会う青年も、同じ工場に雇われている。
若さと笑いを受け入れない時代。工場運動家たちは、資金繰りのために、ジェンキンス女史を訪ねる。「人々をよくするための法律が必要です」「カフェには舞踏場があります」
Comes now from out the cradle of yesterday, the story of an ancient people, whose lives, though far away from ours, run parallel in their hopes and perplexities.
Ancient Jerusalem, the golden city whose people have given us many of our highest ideals, and from the carpenter shop of Bethlehem, sent us the Man of Men, the greatest enemy of intolerance.
Near the Jaffa gate.
The house in Cana of Galilee.
Certain hypocrites among the Pharisees. [Pharisee - a learned Jewish party, the name possibly brought into disrepute later by hypocrites among them.]
When these Pharisees pray they demand that all action cease.
"Oh Lord, I thank thee that I am better than other men." "Amen."
今度は過去のゆりかごから、古代の人々の話。彼らの生活は、我々の生活とはかけ離れているが、希望や苦難はよく似ている。
私たちに崇高な理想を与えてくれた黄金の町エルサレムは、ベツレヘムの大工店を通して、私たちに、人の中の人、不寛容と戦う者を送った。
ヤッファ門の近く。
ガリラヤのカナの家。
ファリサイの偽善者たち。(ファリサイとはユダヤ教の教養層で、その名は彼らのうちの偽善者のために後に不名誉なものとなった)
ファイサイ人は祈る時に全ての行動を停止する。
「主よ、私はあなたに選ばれました」「アーメン」
Another period of the past. A.D. 1572 - Paris, a hotbed of intolerance, in the time of Catherine de Medici, and her son Charles IX, King of France.
Charles IX (Frank Bennett) receives his younger brother, Monsieur La France, Duc d'Anjou. The heir to the throne is the effeminate, foppish Monsieur La France. Pets and toys his pastimes.
Catherine de Medici, queen-mother who covers her political intolerance of the Huguenots beneath the cloak of the great Catholic Religion. [NOTE: Huguenots - the Protestant party of this period.] The great Protestant leader is white-haired Admiral Coligny, head of the minority Huguenot party.
"What a wonderful man, the Admiral Coligny, if he only thought as we do." "What a wonderful king, if he only thought as we do."
The King's favor to Coligny increases the hatred of the opposite party.
Celebrating the betrothal of Marguerite of Valois, sister of the King, to Henry of Navarre, royal Huguenot, to insure peace in the place of intolerance.
Marguerite of Valois, Henry of Navarre.
Brown Eyes, her family of the Huguenot Party, and her sweetheart, Prosper Latour.
Brown Eyes attracts the attention of a mercenary soldier.
過去における別の時代。1572年のパリ。そこは不寛容の温床で、カトリーヌ・ド・メディチと彼女の息子にしてフランス王であるシャルル9世の時代。
シャルル9世は、弟のアンジュー公から謁見を受けている。王位継承者はひ弱で軽薄なアンジュー公。ひまつぶしにペットとおもちゃをさわっている。
王妃カトリーヌ・ド・メディチは、自身のユグノー派に政治的不寛容の隠れ蓑に、偉大なカトリック信仰を利用している。(注:ユグノー派とは当時のプロテスタント派) 弱勢たるユグノー派の最高指導者コリニー提督。
「コリニーが私たちと同じ考え[=旧教徒]なら素晴らしい男なのに」
「彼が私たちと同じ考え[=新教徒]なら素晴らしい王なのに」
国王のコリニー寵愛は、反対派[=旧教徒]の不満を呼ぶ。
国王の妹、ヴァロワ家のマルグリットとの婚約を祝って、王家のユグノー派であるナヴァール家のアンリは、不寛容の地で平和の保険をかける。
ヴァロワ家のマルグリット。ナヴァール家のアンリ。
ユグノー派の娘ブラウン・アイズと、彼女の恋人プロスペル・ラトゥール。
ブラウン・アイズは、1人の傭兵の注意をひく。
Returning to our story of today, we find the embittered Miss Jenkins aligning herself with the modern Pharisees and agreeing to help the Uplifters.
現代の話に戻る。ジェンキンス女史は、現代のファリサイ人たちに加担し、向上運動家への協力に同意する。
2010年9月23日
おはようカンダハル
NFBが、アフガニスタンの日常風景を流している。
そこが、いかに穏やかで、豊かな場所であるか、しみじみ感じさせられる撮り方。
日本国際文化学会 http://www.jsics.org/
日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/
水月 昭道『ホームレス博士 派遣村・ブラック企業化する大学院』 (光文社新書) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334035825/musiclef-22/
論文を書くための注意点 http://www7b.biglobe.ne.jp/~satoki/ronbun/hon/naiyou.html
とくにこれ大事。よく「作曲家Aはあまり知られていないのでその創作の一端を明らかにする」とか言って作品分析する例があるが、この論法だけでは非常につまらない。
Earth Day 2010 http://www.earthday-tokyo.org/
Trapped In The Closetの評 http://doops.jp/2007/08/rkellyrpvtrapped_in_the_closet.html
いつどこネット http://itsu-doko.net/
安積力也(基督教独立学園校長)氏がNHK「こころの時代」で引用していた内村鑑三の言葉
読むべきは聖書
学ぶべきは天然
為すべきは労働
神学 F.ハーン『新約神学 I 上』Amazon・・・須藤先生「新約神学A」のテキスト
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF) 9月23日(木)~26日(日)場所:国立新美術館3F講堂 http://www.t-kougei.ac.jp/
『偉大なるアンバーソン家の人々』序の部分がファッション史のよう。http://www.youtube.com/
Orson Welles - prod.,dir.,script (1942)
from the novel by Booth Tarkington (1918)
Prologue NARRATION:
The magnificence of the Ambersons began in 1873. Their splendor lasted throughout all the years that saw their Midland town spread and darken into a city. In that town in those days, all the women who wore silk or velvet knew all the other women who wore silk or velvet and everybody knew everybody else's family horse and carriage. The only public conveyance was the streetcar. A lady could whistle to it from an upstairs window, and the car would halt at once, and wait for her, while she shut the window, ... put on her hat and coat, ... went downstairs, ... found an umbrella, ... told the 'girl' what to have for dinner...and came forth from the house. Too slow for us nowadays, because the faster we're carried, the less time we have to spare.
竹皮クッキング作用 http://www.okuyama-net.co.jp/cooking.html
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004631576
そこが、いかに穏やかで、豊かな場所であるか、しみじみ感じさせられる撮り方。
隣国USAに煽られることなく、イラク戦争に加担しなかった国カナダの見識。
http://images.nfb.ca/images/pages/en/?ec=img20100922「The Sweetest Embrace, Good Morning Kandahar」からの一場面とのこと。
私はドキュメンタリーのことをあまり知らないが、よい機会なので、来年の「表象メディア論」でドキュメンタリーにおける演出をテーマにしてみようかと思う。
日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/
とくにこれ大事。よく「作曲家Aはあまり知られていないのでその創作の一端を明らかにする」とか言って作品分析する例があるが、この論法だけでは非常につまらない。
読むべきは聖書
学ぶべきは天然
為すべきは労働
Orson Welles - prod.,dir.,script (1942)
from the novel by Booth Tarkington (1918)
Prologue NARRATION:
The magnificence of the Ambersons began in 1873. Their splendor lasted throughout all the years that saw their Midland town spread and darken into a city. In that town in those days, all the women who wore silk or velvet knew all the other women who wore silk or velvet and everybody knew everybody else's family horse and carriage. The only public conveyance was the streetcar. A lady could whistle to it from an upstairs window, and the car would halt at once, and wait for her, while she shut the window, ... put on her hat and coat, ... went downstairs, ... found an umbrella, ... told the 'girl' what to have for dinner...and came forth from the house. Too slow for us nowadays, because the faster we're carried, the less time we have to spare.
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004631576
2010年9月16日
freq2010 プログラムが表現する音と映像
前の勤務先の研究室が、freq2010を開催します〜!!
このたび、9月25日に九州大学大橋キャンパスにて、「freq2010 プログラムが表現する音と映像」を開催する運びとなりました。
御多用の折とは存じますが、御来場の上、御高評をお願い申し上げます。
freq2010
プログラムが表現する音と映像
九州大学芸術工学府中村研究室では、音楽表現のための新しいインタフェイスや、映像と音の相互作用を強調した作品について日々研究・制作しています。“freq”はテクノロジーと音・映像との関わり合いやその中から生まれる表現を追求する場として2001年より毎年開催されているイベントです。近年は特にmax/msp(現max5)、processing、openFrameworksなどのプログラミング環境を用いたグラフィカルな要素を伴うサウンド・パフォーマンスやインスタレーション、映像作品を多く発表してきました。またfreqは参加者同士の議論やコラボレーションを触発する交流の場としても機能し続け、多くのアーティスト、デザイナー、クリエイティブな学生が集います。今回は研究室内外の作品を展示とパフォーマンス・ショーケースの2つのプログラムでお届けします。今年で10年目を迎えるfreq、お楽しみください。
<WEB>
http://sound.jp/studiofreq/snlab/freq/2010/
<開催概要>
日時:2010年9月25日 土曜日 12時 – 21時
場所:九州大学大橋キャンパス 多次元実験棟 1F, 2F
入場:無料
主催:九州大学中村研究室
企画・構成:的場寛
デザイン:宇佐美毅
プログラム
展示: 12時 – 18時
パフォーマンス・ショーケース: 18時 – 21時
<参加作家>
[中村研究室]
青木一生、稲垣光亮、川尻大輔、小島順一、土下竜人、中村智太、長濱裕太郎、新美太基、的場寛、松村智弘
[ゲスト]
津田三朗(九州大学芸術工学部デザイン基盤センター工作工房)
Invisible Designs Lab.
Florian Meyer (カールスルーエ、HfG)
サウンド☆リノベーションバンド(藤枝研空室、河辺研究室)
寺江圭一朗
宇佐美毅(佐藤優研究室研究生)
このたび、9月25日に九州大学大橋キャンパスにて、「freq2010 プログラムが表現する音と映像」を開催する運びとなりました。
御多用の折とは存じますが、御来場の上、御高評をお願い申し上げます。
freq2010
プログラムが表現する音と映像
九州大学芸術工学府中村研究室では、音楽表現のための新しいインタフェイスや、映像と音の相互作用を強調した作品について日々研究・制作しています。“freq”はテクノロジーと音・映像との関わり合いやその中から生まれる表現を追求する場として2001年より毎年開催されているイベントです。近年は特にmax/msp(現max5)、processing、openFrameworksなどのプログラミング環境を用いたグラフィカルな要素を伴うサウンド・パフォーマンスやインスタレーション、映像作品を多く発表してきました。またfreqは参加者同士の議論やコラボレーションを触発する交流の場としても機能し続け、多くのアーティスト、デザイナー、クリエイティブな学生が集います。今回は研究室内外の作品を展示とパフォーマンス・ショーケースの2つのプログラムでお届けします。今年で10年目を迎えるfreq、お楽しみください。
<WEB>
http://sound.jp/studiofreq/snlab/freq/2010/
<開催概要>
日時:2010年9月25日 土曜日 12時 – 21時
場所:九州大学大橋キャンパス 多次元実験棟 1F, 2F
入場:無料
主催:九州大学中村研究室
企画・構成:的場寛
デザイン:宇佐美毅
プログラム
展示: 12時 – 18時
パフォーマンス・ショーケース: 18時 – 21時
<参加作家>
[中村研究室]
青木一生、稲垣光亮、川尻大輔、小島順一、土下竜人、中村智太、長濱裕太郎、新美太基、的場寛、松村智弘
[ゲスト]
津田三朗(九州大学芸術工学部デザイン基盤センター工作工房)
Invisible Designs Lab.
Florian Meyer (カールスルーエ、HfG)
サウンド☆リノベーションバンド(藤枝研空室、河辺研究室)
寺江圭一朗
宇佐美毅(佐藤優研究室研究生)
2010年9月10日
後期のテキストづくり
西南学院大学イベントカレンダー(http://sound.jp/musiclef/seinanevent.html)を公開して1年近くになるが、いまだにGoogleアラートの「西南学院大学」の対象になっていないのは、どうしたことなのだろうか。卒業生にとっても近隣にとっても有用なページだと思っているのだが。
ま、こんなことは作った本人の主観的な思いなので、あてにはならない。『マイノリティ・リポート』の中でハイネマン女史も言っていた。
「子どもは作品。親は子どもの欠点を見たがらないものよ」
今週は後期のテキストづくりが佳境となる。
先月までは、さやかと離れたくないがために、夏休みの終わりを迎えた小学生のように「ああ学校なんてなくなっちゃえばいいのに」の気分であったが、テキストづくりを通して、授業のワクワクがもどってきて、「いい先生になりたい」とふたたび思えるようになってきた。喜ばしい。
それと、執筆で寝不足のため、ほぼ常時ハイモード。
ああ世界は、世界はすばらしい。
たとえば最近、エクセルの印刷画面に「拡大縮小印刷」というのがついた。
Microsoft Officeの新機能で「使いやすくなった」と感じたのは初めてだが、これが良い機能であることは間違いない。
また、アスクルの「ECO-TURN配送」が、この秋から福岡でもはじまることになった。配送のおじさんは「こんどエコタウンが始まりますんで」と言っていたが、エコターンでございまして。
私は、年間15万枚のコンサートチラシを制作している人間であり、エコロジーなどとても語れる筋合いのものではないが、世の中のエコ系とりくみにならうと何がよいってとにかくゴミ捨てがラクになるってこと。
マクロビ食をこころがけるようになったら、野菜の捨てる部位がほとんどなくなってゴミが減り、台所の見晴らしがよくなった。また、よく「うわー布おむつじゃたいへんでしょー」と言われるけれど、紙おむつ使っていたら、ゴミ箱の巨大化は避けられまい。
いずれにせよ、さやかのかわいいおしりにふさわしいのはドビー織である。
ま、こんなことは作った本人の主観的な思いなので、あてにはならない。『マイノリティ・リポート』の中でハイネマン女史も言っていた。
「子どもは作品。親は子どもの欠点を見たがらないものよ」
今週は後期のテキストづくりが佳境となる。
先月までは、さやかと離れたくないがために、夏休みの終わりを迎えた小学生のように「ああ学校なんてなくなっちゃえばいいのに」の気分であったが、テキストづくりを通して、授業のワクワクがもどってきて、「いい先生になりたい」とふたたび思えるようになってきた。喜ばしい。
それと、執筆で寝不足のため、ほぼ常時ハイモード。
ああ世界は、世界はすばらしい。
たとえば最近、エクセルの印刷画面に「拡大縮小印刷」というのがついた。
Microsoft Officeの新機能で「使いやすくなった」と感じたのは初めてだが、これが良い機能であることは間違いない。
また、アスクルの「ECO-TURN配送」が、この秋から福岡でもはじまることになった。配送のおじさんは「こんどエコタウンが始まりますんで」と言っていたが、エコターンでございまして。
私は、年間15万枚のコンサートチラシを制作している人間であり、エコロジーなどとても語れる筋合いのものではないが、世の中のエコ系とりくみにならうと何がよいってとにかくゴミ捨てがラクになるってこと。
マクロビ食をこころがけるようになったら、野菜の捨てる部位がほとんどなくなってゴミが減り、台所の見晴らしがよくなった。また、よく「うわー布おむつじゃたいへんでしょー」と言われるけれど、紙おむつ使っていたら、ゴミ箱の巨大化は避けられまい。
いずれにせよ、さやかのかわいいおしりにふさわしいのはドビー織である。
- LIBERTINES http://www.ohtabooks.com/libertines/
- ハウスキーピング協会 http://www.housekeeping.or.jp/
2010年9月4日
愛にみちた日々、魅力的な本2つ
さやかとの甘い日々も、もはや残り3週間。
涙にくれてすごそうかという状態だが、今週は、いろんなことが愛に満ちていて、まず礼拝(8/29)がよかった。
狭き門(マタイ7)を狭い入り口(ルカ13)とセットで学び、ジッド式の禁欲目標としてでなく、無用な争いを避けようとする実践論(イエスが広い門から入城したら一悶着あったにちがいない)だったのではないか、という観点を知ることができ、とても有益だった。
週の半ばには、友人と久しぶりにランチをして、彼女は、せっけんシャンプーの店のパンフレットを持参してくれたり、勉強中の令翠学を駆使して、日々を大切に過ごすための鍵を教えてくれた。
いろいろお誘いいただいたコンサートも多い。コンサート批評をお休みし、もしチケットがあったとしても場外とか親子席で聴く立場では、触手もはたらかせにくいけれど、こんなにあちこちからご厚意をいただけるなんて・・・。精進しなければ、むくいなければ。
涙にくれてすごそうかという状態だが、今週は、いろんなことが愛に満ちていて、まず礼拝(8/29)がよかった。
狭き門(マタイ7)を狭い入り口(ルカ13)とセットで学び、ジッド式の禁欲目標としてでなく、無用な争いを避けようとする実践論(イエスが広い門から入城したら一悶着あったにちがいない)だったのではないか、という観点を知ることができ、とても有益だった。
週の半ばには、友人と久しぶりにランチをして、彼女は、せっけんシャンプーの店のパンフレットを持参してくれたり、勉強中の令翠学を駆使して、日々を大切に過ごすための鍵を教えてくれた。
いろいろお誘いいただいたコンサートも多い。コンサート批評をお休みし、もしチケットがあったとしても場外とか親子席で聴く立場では、触手もはたらかせにくいけれど、こんなにあちこちからご厚意をいただけるなんて・・・。精進しなければ、むくいなければ。
- 9/9 漆原 朝子(ヴァイオリン) & 迫 昭嘉(ピアノ)デュオリサイタル @あいれふホール
- 9/18 藤井真吾ギターリサイタル @九州キリスト教会館
- 9/23 リュート・ガンバ・リコーダーによる「大航海時代の音楽」 @あいれふホール
- 9/23 福岡古楽音楽祭オープニングコンサート/「イタリアンバロックの饗宴」 @アクロス福岡シンフォニーホール
- 9/24 室内楽コンサート/「The Strings Battle」 @あいれふホール
- 9/25 エンリコ・オノフリ/ヴァイオリン・リサイタル~ イタリアの美100年 @あいれふホール
- 9/26 寺神戸亮・鈴木秀美・上尾直毅/「弦楽器の対話」 @あいれふホール
- 10/6 今村泰典テオルボリサイタル @九州キリスト教会館
地質学の如く深からず、天文学の如く高からず、現世的にして皮相的なる地理学は、探り易くて解し易し。然れども其の解し易さが故に地の理は吾人これを思うこと稀なり、その解し易さが故に地の理は人の多く究めざる所なり。皮相的たる必ずしも浅薄の意にあらず。慈母の柔顔は彼女心情の現出ならずや、現世的たる必ずしも寸時の意にあらず、現在とは過去と未来を繋ぐ永遠の一部分たるにあらずや。地理学は実に諸学の基本なり。我ら地の事を知らざるにいかで天の事を悟るを得んや。(中略)地を以て始め天を以て終わる。殖産、政治、美術、文学、宗教は、此絶頂絶下両極端に亙る人生の階段なり。地を究めずして此の階梯を昇らんとする者は夢に雲井に上るが如く、発点なきが故に着点に達するを得ざる人なり。
- freq 2010 http://sound.jp/studiofreq/snlab/freq/2010/ 9月25日 土曜日 12時 - 21時
- 福岡ホリスティックデンタルクリニック http://www.holiden.jp/
- シーカヤック
- 海面ハウス http://kaimen.life.coocan.jp/xoops/
- 唐津シーカヤッククラブ http://karatsu-seakayak.sakura.ne.jp/
- ふれあい自然塾ひぜん http://www15.ocn.ne.jp/~hureai-h/
- ウミアック http://www1.odn.ne.jp/~umiak/
- 海面ハウス http://kaimen.life.coocan.jp/xoops/
- 論語
- 防災くまさん http://www.bskuma.com/1_3.html
- 名刺 Illustrator用テンプレート(A-one、F10A4-1 / 91mm×55mm 10面用)
- 厚揚げの豆乳マヨ味噌焼き http://www.macrobiotic-marche.jp/fs/add/default.asp?mart_id=marche&page_num=765 マヨネーズなしで十分おいしい。
- ガクラジ http://www.nhk.or.jp/fukuoka/gakuraji/index.html
11月13日(土)の午後に2時間ほどにわたって「西南会館」3階の大集会場から放送予定
- スウェーデンひつじの詩舎 http://www.s-hitsuji.co.jp/
- オーガニックワイン専門店マヴィ http://www.mavie.co.jp/
- john masters organics http://www.stylaonline.jp/johnmasters/
- 令翠学 http://www.reisui.jp/
- 九州ギター音楽コンクール http://www.kyusyuguitar.org/
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