16 現実レベル・感情レベル・知性レベル・精神レベル
20 そのうち、だらしなさが不安を引き起こし、その不安によってまただらしなくなる、ということがだんだんわかってくるだろう。遅刻がパニックの引き金となり、車の鍵をなくして怒りがわき、大事な締切に遅れればがっかりして自己嫌悪に陥る。物事をきちんとできない人は感情の起伏が激しい。恐れ、不安、絶望、怒りなどのさまざまな感情が、だらしなさのせいで増幅されるのだ。
103 ガラクタがあふれているのは物に所有されている証拠
106 筋金入りの消費者であるアメリカ人も、いざ物を買う段になると、複雑な感情を抱くことが多い。ありあまるほど物があるのを知りながら、まだ足りないと思う。いやつい思わされてしまうのだ。この「買わずにはいられない」という思いが、アメリカの経済を活気づけている。
109 購入するのは、置き場所がすでに決まっている物に限定しよう。服、おもちゃ、工具、本、台所用品などを買う時はいつでも、自宅やオフィスにそれを置くところがあるか考えてみる。スペースがない場合は、買うのを諦めるか、何かを捨てること。
113 捨てる物を選ぶのではなく、とっておく物を厳選する
165 ガラクタを捨てて身軽になろう。満腹感より満足感。
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