2010年5月12日

メニエール

今朝は、頭痛と目眩と嘔吐で往生した。
義母が来てくれたので、さやかをみてもらって病院へ。

先生に症状を伝えると、
「疲労でメニエール起こしてますねえ」と聴診も口内検査もなしに、すぐ判断。
「母乳やってると、あなたは疲れてなくても身体が疲れてますから、しばらく安静に」とのこと。

「耳鳴りはありませんけど・・・」と伝えたが、
「他に悪いところもなさそうだし」と先生。
病院に来てからやった検査といえば、血圧測定だけなんですが。

まあ、軽い対応で、安心した。
これが里見先生タイプの人だと、人道的な観点から、「財前、おれは医者にとっては慎重さが最も大切だと信じている」とか言って延々と検査を始め、早々には帰れなかった可能性がある。

内服薬は母乳に影響するから、と配慮してくれて、重曹水の注射を処方された。
薬剤名はタンソニン。
イギリスで経験的に編み出された治療法で、内耳に効くんだそうである。

さやかはこんなに健康で完璧なのに、その育児ぐらいでメニエール病になっているんだとしたら、恥ずかしい。これが高齢出産の限界というものかと思い知らされる。
先週から実家の家財整理や役所の手続き・相談など続いているから、そんなのも影響しているかもしれない。

水分・食餌についての参考情報
http://www.kaishou.sakura.ne.jp/newfolder2/index.html
漢方的見地 http://www.horiyaku.co.jp/data/hy0000004.html

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